一杯の珈琲を取り巻く空間には
新しい文化や価値を創造する力があるとおもう。

30th.Nov / 2025

お店をしていて時折おもうことがある。
「もう少しゆっくり過ごしていけばいいのになぁ」と。
もちろん経営の面での塩梅は難しいところだけど。。

珈琲一杯で少し読書をしたり、誰かに手紙を綴ったり
私はそういう喫茶店の使い方が好きだしおすすめなのだ。
もちろんささっと飲んで食べて帰るというのも有意義なリフレッシュだとはいえ、あまりにもゆっくり過ごされるお客さんが少ないことに日々驚いていた。

きっと、この街には「珈琲を飲んでゆっくり過ごす」という文化がないのかもしれない。
少しでも珈琲を「愉しむ」時間をたくさんの人に体感して欲しい。
そんな想いで常連のお客さん3名と、いつも良くしてくれているsuntyのオーナーを誘ってこのイベントの実行委員会を立ち上げた。
それが『おおすみはんとう珈琲時間』の始まり。

おおすみはんとう珈琲時間

「珈琲文化」ってなんだろう

pairing

珈琲とぱんとおんがく

初めての開催では「珈琲とぱんとおんがく」という副題をつけることにした。いわゆる「フードペアリング」というやつ。
珈琲とともに愉しむ様々なペアリング、最初はやっぱり「ぱん」
そして珈琲時間に欠かせない愉しみ、「おんがく」
これはもうもはや…最強タッグな気がする(!)

お陰様で初めてとは思えぬ延べ300名ほどの来場者を迎え当日は大盛況そして大成功の1日を過ごすことができた。
ご来場の方にも、もちろんイベント趣旨に賛同して出店してくださったお店の方々・当日ライブを盛り上げてくれたアーティストの皆様には感謝を伝えても伝えきれない。企画当初は晴れればまず満点、と気にしていたお天気にも恵まれ11月末日とは思えぬ暖かさ。

とはいえ文化ってそんなに簡単に創られるものじゃないわけで。
ここからが始まりである。
これからまた「珈琲を愉しむ」そんな文化をいろんな形で伝えていきたい。

PAGE TOP